鎌倉ご自宅カフェ「Rietta営業日誌」→ブログ移転しました

7月4日ブログ移転しました http://ameblo.jp/caferietta

北欧オーロラの旅

オーロラツアー 完結編

ということで、
痛みに耐え続けて旅行最終日

特に何の薬も処方されなかったので
微妙な塗り薬と
アピールしてもらった腕をつる器具で自分を励ます
1


これがなかなかおしゃれなのだが
残念なことに普段着ている私のダウンの色と同色なので
気持ちとは裏腹に他人にアピールできていない気がする

「色選べればいいのにね・・・」
どんなときでも一言物申したいのは生まれつきらしい

で、午後の出発まで時間があるので
世界遺産に登録された要塞の島までホテル近くの港から
10分ほど船に乗って向かう

春なのでだいぶ解けているが
ガンガン!!!と氷をぶっ壊しながら進む船

67

気分はタイタニックだが
生憎ディカプリオもみあたらないし
今の私には手を水平にあげるポーズすらできない

じっと氷を見つめて島上陸

あまり乗り気ではなかったものの
博物館で歴史ビデオをみて感銘をうける

どんなところにも歴史アリ
どんな時代にも戦いアリ


張り切った同居人は島を一周するという
私はカフェでお茶でもして帰りのフェリーまで時間をつぶしたかったが

なぜだろう?
男は地図をみると歩きたくなるらしい

しかたなく付き合うが
ここは極寒のフィンランド
天気は晴天でも足元はアイスバーンである

何が悲しいか?途中2度ほど転ぶ

怪我をしているのに転ぶ
言葉もでないほど痛い

人間本当に痛いときには息を吸うらしい
そして無口になる

これも修行か???

見も心もぼろぼろになり
しかもお茶もしなかったもんだから
空腹と寒さでヘルシンキ港に戻る

食べ損ねたお昼を「イル シチリアノ」という
ビジネスマンでにぎわう町のイタリアンですませる

鎮痛剤をのまなくても痛みに耐えられるようになったので
迷うことなく白ワイン

・・・というか。酒を飲みたいので鎮痛剤を我慢する

我慢の方向は間違っているのか否か?
しかし、正直飲まなきゃやってられない

意表をついておどろくほど美味い!!!
だよね・・・市場じゃあ魚も野菜も豊富で新鮮だったしね!

これで美味く作れなかったらこの店乗っ取るよ!と思う

で、ホテルに帰り
最後にまたサウナに向かうバカ亭主を
「あれは幻・・・」と念じて視界から遠ざけ
左手一本と王子の助けをかりて荷造りをする

最後に空港で多少高くても食器や雑貨を買いたかったのに
結局何のお土産も買えないまま帰国

帰りは関空経由で羽田着
ついでに羽田の国際線ターミナルへ行って
楽しみにしていた日本食を食べる

・・・回転寿司・・・イマイチすぎて残念
そして以外につまらないターミナル・・・

セントレアと似た作りだけど、小さくて地味だ
そして
上海の新しい空港にも似てるけど、比べ物にならないくらい小さいし洗練されてもいない

世界に誇るなら城のような建物にしたってよかろうもんに
どこまでも「西洋でもなく東洋でもなく」といった落しどころ

・・・店のラインナップと盛り上がり方は「郊外のルミネのレストラン街」といったところか・・・

あ~オープン当初にわざわざ来なくて良かった!

そして電車を乗り継ぎ
久々にみる節電の駅やコンビニを懐かしく思い帰宅

はぁ・・・疲れた

ちなみに翌日は宅配スーツケースも到着し
1日中洗濯してた

左手一本の洗濯・乾燥・片付けは
通常の5倍時間がかかる

冗談ぬきで洗濯と片付けにマル1日かかった

で、昨日日曜日は
王子が旅行より楽しみにしていた飲み会

ちなみに私が怪我をした直後も
「じゃあ帰ってからの飲み会は中止???」と
何度も心配そうに聞かれて

この旅行代金をコツコツためた貯金から全額払ったのに
こっちより「持ち寄り飲み会」の方が楽しみなのかいっ!!

と結構凹んだ私だ

しかし飲み会は
心配した友達たちがたくさん持ち寄ってくれて
しかも
地震以来
みんな不安とストレスがなかなか蓄積していたらしく

集まっておしゃべりしながら飲み明かし
子供は近所で鬼ごっこしたり狭い部屋でゲームしたり

・・・いろいろ発散することができました
3

もつべきものは
バカ亭主より近所の友達

みなさま
ごちそうさまでした

*マッサージの先生の所見では*

「フィンランドのお医者様には全治10日といわれたのであと5日で治りますよね」

「・・・・・・。5日は無理だと思います」

だそうだ

それでも
「脱臼もしなくて、骨折もしなくて、しかも首も痛めなくて。本当に良かったですね!」と驚かれた

こんなに痛くて不自由なのに
それでも私の転び方がよっぽど天才的だったか
神様に愛されているか・・・またはその両方か?

しかし、8日から料理サロンなので
できれば7日から
そうでなくても8日の料理サロンから復活!を目指します

ちょうど桜も見ごろかな?

ちなみに「店主ケガにつきしばらく休みます」と
動かぬ右手で殴り書いた張り紙は

相当影響を与えているらしく

一部では
「ウケるね!」と全然信用してもらえてなかったり
「大丈夫?」とものすごく心配してもらえてたり

真意はただひとつ
決して怠けて店休んでいるんじゃあないんです!!!!!!!

と心の底から伝えたいだけ

「都合により休みます」では伝えきれない私の心の叫び・・・。

オーロラツアー その2

女の勘というのは結構あたるのかもしれない

いや・・・常々
「大器晩成タイプだ」とか
「もの凄い大富豪と再婚するだろう」
という勘が働いているのだが
これはあたるのだろうか?

というのも

1200メートルのソリすべり
もの凄いスピードで下るコース

1617
子供から大人まで
結構楽しそうにやっている

でもこれ絶対危ないよね・・・
嫌な予感がかすめる

こう見えて
ブレーキの利かない事には決して手を出さない私は

すかさずどうすればスピードが落ちるのかの伝授を受ける

恐る恐るすべるものの
これが結構楽しい

その一方
滑っては転び
滑ってはコースアウトする同居人

たぶん自分の体重をコントロールできないくらい
太ったか老化したか・・・またはその両方なのか???

ヤツは危ないんじゃないか???
また嫌な予感がする

結局4回ほど登ってはすべり・・・を繰り返し
モタモタ降りてくる同居人を一番下で待っていたそのとき

・・・止まるどころか
猛スピードで突っ込んできた同居人のソリに足元をすくわれ宙にうく

右肩から氷の上に落ちて強打

息も出来ないし
氷は冷たいし
ワケがわからないほど右側全部がいたい

指は動くが腕が全然動かない
「きっともう二度と右手をあげることは出来ないだろう」
と確信を持つ

この後の人生で
「ああ!50肩ですね」などと大雑把にくくられてしまいそうな
自分の右肩の運命を考えただけで目眩がする

やっとのことで立ち上がり部屋に戻る
人生で最大の痛みで横にも縦にもなれない

ちなみにこの地に医者はいない
そしてヘルシンキへ戻る飛行機の出発時間は迫る

当然だが同居人に全て荷造りをさせて
空港に向かう

18
右手は全く動かない

で、夕刻ヘルシンキ到着
ホテルで一息ついて医者へ行く

不謹慎だが
「放射能は怖いから、この時期日本を離れるのもいいのかもね」
と豪語していたのに

医者で3度もレントゲンをとる

これは何ミリシーベルト???

骨に異常はなく全治10日とのこと

しかしこの痛さ
この動かなさからして
10日後に治っているとは到底思えない

結局薬などなにも処方されなかったので
私のこの辛さが形にならない無念さをかかえて
雪の極寒ヘルシンキをさまよう

食器を買って
北欧家具を見て回って・・・

すべてどうでもいい
しかも
だからといって

ホテルのスパでゆっくり!にも
一人で着替えもできない

なんてたって動くのは左手だけで
右半分には以前激痛が伴っている

ちなみに加害者の同居人は
「じゃあサウナにいってくるね」と上機嫌でスパにむかう

人間長生きするには
これくらいの無神経さをもっていないと無理なのだろう

この旅の当初の目的は
「自然の偉大さを知る」であったはずなのに
今私は
「筋肉の偉大さを知る」状況にある

筋肉が使えないだけで
座るにも
握るにも
動かすにも
これほど不自由さと痛みをともなうとは

さらに寝返りもうてない痛さの真夜中
突然震度4強の揺れが襲う

え・・・・・・・・・・・・・・・ここでもぉ~!!!
飛び起きたものの、何のことはない
無神経で不謹慎で不届きな同居人が
思い切り寝返りをうった余波であった

・・・
もう何も言いたくない

ちなみにこのホテルの朝ごはんは29ユーロ(約3500円)である
ヘルシンキは笑うほど物価が高い

向かいの有名カフェで朝ごはんにする
11

サンドウィッチの向こうにはおいしそうなケーキがショーケースに並ぶ
これほどの激痛と
これほどのバカ亭主に耐えている私は

朝からチョコレートケーキを食べても何のバチがあたろうか!

と思ったが我慢した

無料の観光バスツアーで2時間ほどすごし
その後市場で激うまスープのランチをすませ
13

128

痛さに耐えて散歩しながら1日を終える

とうとう明日は帰国

早く日本に帰ってシップを購入したい

ヘルシンキでは「シップ」なるものが売っていない
効いているのかいないのか
微妙なクリームを塗り続け
微妙な亭主とともに過ごしている

1日3センチずつ動くようになった自分の右手を
恨めしくながめるばかりである

明日に続く・・・




オーロラツアー その1

行くかどうか・・・というより
行っていいのか?行けるかどうか?
考えたものの
こんな時こそ消費を低迷させてはいけない!?とも思い、

今はほぼ無収入の身でありんがら
予定していた「北欧オーロラツアー」に旅立つ

まわしものではないが
エク〇ペディアで全行程を個人手配

まわしものではないが
ツアーより内容もよく、総額は2/3になったのだから手間は惜しんではならない

成田エクスプレスは運休なので
在来線で2時間半・・・久々の成田空港 午前10時

春休みなのにガラガラだ
唯一中国人のみ帰国の列ができている

私たちは氷点下の地に行くので
家の近くではすでに売切れだったカイロと
持ってき忘れたサングラスなどをのん気に買い足す

別に今必要ないけど、単一電池はここでも全て売切れだ

その後、のこのこと航空会社のカウンターに行ったら
なんと
成田は乗務員待機と燃料補給が禁止されているので
名古屋経由で飛ぶとのこと・・・

そうですか・・・すると私たち本日乗り継ぎできませんねぇ

航空会社もその後の行程を即答できないので
成り行きに任せて
途中乗り換え地点のフィンランド・ヘルシンキまで向かう

名古屋で給油約2時間弱
それから空路10時間強

ヘルシンキ到着 当日の夜18時過ぎ
最終目的地までは便が終わっているので
その近くまで飛ぶという

はいはい・・・流れに身を任せますよ

のん気にワインなどをのんで乗り継ぎ便に乗り込む

ロヴァニエミ着22時

ここから最終目的地イヴァロまで航空会社の手配したバンで向かうらしい
・・・約4時間

・・・根性のない我が家は
「もう疲れて無理なのでウチはここで1泊して明日向かいます」

王子もヘロヘロなのでホテルを予約して泊まることにする

しかし・・・荷物が出てこない

嫌な予感はしていたが、どうやらスーツケースはヘルシンキで待ちぼうけだったようだ

極寒の地でダウンジャケットもなく放り出されて
ちゃんと自分で荷物は大丈夫かと確認しなかったことを悔やむが
仕方ない・・・

でも、氷点下でも日本の寒さとはちがって
結構どうにかなった

で、観光もしまくって最北のMACまで行っちゃって結構楽しんでしまう
20


サンタクロースがすむ・・・というサンタクロース村に行って
全体的にものすごく微妙な雰囲気を体験する

ちなみにサンタは冬はここにいるらしいが
夏は違う場所にいるらしい

そっちにも行ってみよう!なるコマーシャルに
さすがだね!と微妙に感銘をうける

2122

夕方、バスにのって最終目的地イヴァロにやっと着く

どうやら昨日到着していても
天気が悪くオーロラも見えなかったとの事なので
結果全然OKじゃん!!とまたもや自分の運命に満足する

ホテルはこの地で唯一の5つ星だったが
部屋がイマイチだったので
交渉して多少追加で支払いをしてアップグレードしてもらう
1425
26

サウナつきの広い部屋だ~

王子は「修行」と言って張り切って石に水をかけまくり、中にこもっている

そして1泊目

ホテルのレストランで飲みすぎて&時差ぼけで
オーロラのことなど全く忘れて寝てしまう

152日目
スノーシューやらクロスカントリーやら
全然アウトドア派でもないのに日中やたらとアクティブに過ごす

夜はガラス張りのオーロラ小屋があるレストランで夕食

その後暖房も効いていないガラス張りの小屋で震えながら待つこと3時間

間違いなく氷点下だ

ちなみに王子と同居人はイスに横になり寝ている
私はひたすら真っ暗な闇を見つめる・・・くどいようだが3時間

すると西の空にうっすらと白い帯が・・・
ややオーロラ見えました!

で、3日目
日中は張り切ってアクティブに過ごし
夜はオーロラハンティングツアーなるものに参加する

聞けば
1箇所にとどまってオーロラが見える確率は15%
車に乗って移動しながらハンティングすると40%になるそうだ

天気も磁場もよく
今日は見えるでしょう・・・とガイドさん

なんとロシアの国境近くまで車を走らせ
見えました!!!
携帯ではとれなかったけど
緑の帯!!!

自然はすごい!と感激するかと思ったが
どっちかというと
寒い・・・そしてだだっ広い・・・

そんな感じ

その日は深夜帰宅しいよいよ4日目最終日

そのときはまだ
この後私の身におこる悲劇を知るよしもなく・・・

で、結果
現在怪我の為 店の営業ができなくなっている私なのであります

運の良い?ことに
家事にはとても支障がありますが
酒はガンガン飲めます

さらに運の良いことに?
王子に着替えのお手伝いをしてもらっているので
ヤツ曰く
「これで介護施設で働ける」と
なんだかヤツなりに収獲もあるようであります

キーボードを操作するのも痛みのため限界につき
詳細はまた明日・・・

お楽しみに!?




livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ