その昔、進学で上京してから帰省する度に、
「今度は○○がしたい!!」などと
次々やりたいコト・欲しいモノを親にねだっていた私
つまりお金がかかる娘であった
しかし自分を肯定させたら多分関東地方代表くらいになれる私は・・・
「私立の医学部に進学させたと思えば安いもんじゃん!」と
お金を遣わせることが半ば親の存在価値といってもいいくらい
調子にのっていた
自分が親となった今では???と思うが、
親元はなれて一人で暮らす娘に親としてできることは
精神的な助けよりも金銭的な助けなのではないだろうか・・・と思っていた
誰よりもホームシックになるに違いない!と自分でも思うほど
実家から離れたことなどなかった私が、
ビックリするほどイキイキとなじんでしまった大都会・・・
田舎暮らしなど思い出すこともなく、さっさと遠い過去になった
実際に精神的な助けは新しくできた同じ境遇の友達で十分だった
(さすがに妙齢の女子の悩みは親にはすでに手に負えない・・・)
しかしそんな娘をして、母親は
「次に何を言い出すかわからない、決まってお金がかかる・・・
家に強盗がいるようだ・・・」
←今考えてもなかなかの表現である
そして
「上ばっかりを見てもしかたがない・・・」と時にはたしなめられた
これは地方出身者しかわからないと思うのだが、
下をみて暮らすことが出来るなら、なにも東京になどこなかった
ずーっと親元でスネをかじり、
地元のそこそこ金持ちを結婚して
子どもが出来てからも事あるごとに実家にいりびたり・・・
「そんな生活でよし!」と未来を選択できたら
地元で「そこそこ出来る女」(←古いねえ・・・)で満足してただろう
そして進学という進路では、努力(勉強)すれば必ず成果になったのに、
悲しいかな・・・
自分の能力以外で人から評価されることを人生ではじめて体験したのだ
つまり、容姿や出身地である
貴重な体験だったなあ・・・
だから王子には早々に一人暮らしを体験させるつもりである
人生体験してみないと絶対にわからないことがある
一人になってみて、
はじめて親のありがたさ
自分ひとりではどうにもならないジレンマ・・・
数々のギフトがもたらされると思う
この手の話を大げさにさせたら、多分「林真理子」氏の次に語れると思う
そんなコトを思い出した今日の一本の電話
そもそも王子の髪の毛をカットするのが面倒になった私
(今までは事務用はさみで適当に切っていた)
この分野でもいけるんじゃないか?位、そこそこ上手だと今でも思っている
しかし面倒くさい・・・
いよいよ美容院で切ってもらおう!
と前からめぼしをつけておいた店に電話をいれる
留守電だ・・・休みなのかなあ?
するとぶっ飛びのメッセージが流れる
「ただいま営業時間中ですが、外出しております。
またおかけ直し下さい」・・・で切れた
あまりのあまりに、絶句する
なんだか煙にまかれたようである
コレでいいのか、ダメなのかさっぱりわからない
でも
「そんな手もあるのか・・・」としばらくしてシミジミする
ウチも
「営業時間中ですが、昼寝しています」
「営業時間中ですが、カラオケ練習中です」など・・・
さまざまな留守録テープを用意する必要性を感じる
上には上がいるもんだ
これも貴重な体験であった・・・
で、いつになったら予約がとれるのだろう???
さらにこれもある意味上には上?
「アイスナス」
その不思議な響きに見入ってしまう・・・
「アイスキュウリ」もある・・・
友達情報によると、このキュウリだけでピーク時は
ン十万円の売り上げになるらしい
キュウリ御殿できちゃうよ・・・
そしてウチはといえば、例のサービス券を作る
有言実行だね!自分
さらに王子の友達に好評のホットサンド
試合の弁当に持たせたらウケたらしい・・・
だって「アントニオ」製だもん
注:新しいお父さんの名前ではない。。。(だったら良いけど・・・)
「今度は○○がしたい!!」などと
次々やりたいコト・欲しいモノを親にねだっていた私
つまりお金がかかる娘であった
しかし自分を肯定させたら多分関東地方代表くらいになれる私は・・・
「私立の医学部に進学させたと思えば安いもんじゃん!」と
お金を遣わせることが半ば親の存在価値といってもいいくらい
調子にのっていた
自分が親となった今では???と思うが、
親元はなれて一人で暮らす娘に親としてできることは
精神的な助けよりも金銭的な助けなのではないだろうか・・・と思っていた
誰よりもホームシックになるに違いない!と自分でも思うほど
実家から離れたことなどなかった私が、
ビックリするほどイキイキとなじんでしまった大都会・・・
田舎暮らしなど思い出すこともなく、さっさと遠い過去になった
実際に精神的な助けは新しくできた同じ境遇の友達で十分だった
(さすがに妙齢の女子の悩みは親にはすでに手に負えない・・・)
しかしそんな娘をして、母親は
「次に何を言い出すかわからない、決まってお金がかかる・・・
家に強盗がいるようだ・・・」
←今考えてもなかなかの表現である
そして
「上ばっかりを見てもしかたがない・・・」と時にはたしなめられた
これは地方出身者しかわからないと思うのだが、
下をみて暮らすことが出来るなら、なにも東京になどこなかった
ずーっと親元でスネをかじり、
地元のそこそこ金持ちを結婚して
子どもが出来てからも事あるごとに実家にいりびたり・・・
「そんな生活でよし!」と未来を選択できたら
地元で「そこそこ出来る女」(←古いねえ・・・)で満足してただろう
そして進学という進路では、努力(勉強)すれば必ず成果になったのに、
悲しいかな・・・
自分の能力以外で人から評価されることを人生ではじめて体験したのだ
つまり、容姿や出身地である
貴重な体験だったなあ・・・
だから王子には早々に一人暮らしを体験させるつもりである
人生体験してみないと絶対にわからないことがある
一人になってみて、
はじめて親のありがたさ
自分ひとりではどうにもならないジレンマ・・・
数々のギフトがもたらされると思う
この手の話を大げさにさせたら、多分「林真理子」氏の次に語れると思う
そんなコトを思い出した今日の一本の電話
そもそも王子の髪の毛をカットするのが面倒になった私
(今までは事務用はさみで適当に切っていた)
この分野でもいけるんじゃないか?位、そこそこ上手だと今でも思っている
しかし面倒くさい・・・
いよいよ美容院で切ってもらおう!
と前からめぼしをつけておいた店に電話をいれる
留守電だ・・・休みなのかなあ?
するとぶっ飛びのメッセージが流れる
「ただいま営業時間中ですが、外出しております。
またおかけ直し下さい」・・・で切れた
あまりのあまりに、絶句する
なんだか煙にまかれたようである
コレでいいのか、ダメなのかさっぱりわからない
でも
「そんな手もあるのか・・・」としばらくしてシミジミする
ウチも
「営業時間中ですが、昼寝しています」
「営業時間中ですが、カラオケ練習中です」など・・・
さまざまな留守録テープを用意する必要性を感じる
上には上がいるもんだ
これも貴重な体験であった・・・
で、いつになったら予約がとれるのだろう???
さらにこれもある意味上には上?
「アイスナス」
その不思議な響きに見入ってしまう・・・
「アイスキュウリ」もある・・・
友達情報によると、このキュウリだけでピーク時は
ン十万円の売り上げになるらしい
キュウリ御殿できちゃうよ・・・
そしてウチはといえば、例のサービス券を作る
有言実行だね!自分
さらに王子の友達に好評のホットサンド
試合の弁当に持たせたらウケたらしい・・・
だって「アントニオ」製だもん
注:新しいお父さんの名前ではない。。。(だったら良いけど・・・)